広島発!バスと船で一筆書き日帰り島巡り
どうも、特快巴士迷の中の人こと🍑です。
今回は広島市内からぐるっと一筆書きで広島市内まで戻る島巡りのコース。
(記事内容は2023年3月末の内容です。)
所変わってここは広島バスセンター。広島市内を中心に広島県内や近隣県、東京や京阪神、福岡など数多くのバスが発着する。
去年はここから徳山行のバス乗ったな(乗場違うが)
発車数分前に突然乗る便がやってきました(謎構図)
はい、乗るのは広島バスセンター~呉~蒲刈~豊島~大崎上島に向かうとびしまライナーです。
このバス、広島市中心部から広島呉道路、安芸灘大橋、蒲刈大橋、豊島大橋、豊浜大橋を通って大崎上島にある沖友天満宮まで向かうアイランドホッピング路線バスです。
しかしながら、2023年4月のダイヤ改正で呉駅発着に短縮........今回はその休止2日前に乗車。
(翌日撮影)
広島バスセンターを私のみ乗せて発車、広島のド中心部八丁堀でも誰も乗らず広島駅で1人、県立広島大学前でも1人のみ乗車とかなり厳しい乗車率。
途中、広島呉道路を降りてバス停で1人下車。
余談ですがこのバス、ETC車載機付いてるのに一般レーンで料金精算してるのが謎。
その後、呉市内の所々で乗車があるものの、なかなか厳しい乗車率は変わらず。
そして現れた安芸灘大橋。ここはETC精算不可なので何かを手渡した様子。回数券かな?
安芸灘大橋を渡り終えてすぐのバス停で突然停車。ここでトイレ行きたい方はどうぞとのことで🚻
休憩といっても2~3分程度なのでパッと撮影するしかないのが残念。
島の美しい風景に感動しているといつの間にか大崎上島まで来てました。
道中は集落を合間縫って走るのでちょっとした生活風景を観ることが出来ました。
急に景色が開けたと思ったらここが終点ですと言われて降車。確か2100円位だったかな?
終点のバス停にもなった沖友天満宮。天満宮なので菅原道真の関連性はあると思います......多分。
バス停付近の風景。後ろには小さな集落が残っており、のんびりとした時間が流れていました。
訪問時は桜が満開だったので折り返しの呉駅行のとびしまライナーを撮影。
この小さな集落を縫って走る風景に感動.....
ここからどうやって広島まで抜けるか悩んだのですが、近くに港がありました。
(そこから出る)高速艇に乗ったらそのまま竹原まで行ってくれるそうですが、高いしもう少し島巡りをしたいので隣の大崎下島の最初に止まる港までの切符を購入。
待合所がとてもレトロ感があっていいですね....
漁船みたいな高速艇に10分乗ってみました。確か明石港まで310円、領収書には急行料金を含むと書かれてましたが幾らかは判らず。
ちなみにトイレも有りましたよ、一番後ろの如何程な出っ張りがそれです。
ここから垂水港までバスに乗ります。えぇ、明石から垂水までバス移動........一人でバカみたいに感動してるのは垂水区民の私だけ
30分くらい乗ったかな?明石港から垂水港まで移動してきました。コミュニティバスなのか100円でしたね。
ちなみに乗ってきたバスはさんようバス........あれ?
(ちなみに証拠です)
ここから竹原までフェリーのお世話に。大崎下島の港、白水港からの寄港だそうです。
白水........今度は神戸市西区..........
20分程度で竹原港到着。うとうとしてたら竹原港到着ですって言われて慌てて降りた時ですね。
竹原からは高速バスかぐや姫号にて一気に広島バスセンターまで戻ります。
竹原駅を出てしばらくして記憶が有りません........広島駅到着直前まで寝てた模様。
広島バスセンター戻ってきた記念に少しだけバス見物。
この広島バス30号線、2023年3月末に路線廃止となってしまったので貴重な写真に。
と、本当に広島県内を1日掛けて一筆書きしてきました。瀬戸内海の島々を橋で通過するバスに乗ったり、船とバスを乗り継いだりとても楽しい旅行でした。
ちなみにとびしまライナー自体は呉駅から継続して運行してますし、竹原フェリーから三原行のバスもあるのでアレンジしても良さそうですね。
ここまで長文の旅行記閲覧ありがとうございました。