関釜フェリーで1人釜山渡ったお話
どうも、特快巴士迷大哥です。
(ここからは自分語りですー)
そんなに韓国渡航がメジャーでなかった1997年に初韓国渡航、韓流ブームが訪れた2004年から幾度と無く訪れた韓国。
しかし2020年、突然韓国はおろか全世界が鎖国状態に陥ってしまい途方に暮れた......
その後、gotoトラベルや全国旅行支援等で国内旅行に進路を向けたものの、やはり外国渡航したい気持ちは沸々燃えたぎっていた。
しかし、昨今の円安と燃料費高騰により航空券は青天井状態。昔は1万円有れば韓国往復できるなんて言ってたのも今や昔........
とまぁ、航空券ポチポチ観てたら日韓往復4万円とか出るわけですよ
もうね、アホかと
大体数年前まで1万円強あれば日韓往復できてたのになんなんだよって何度叫んだか
と言う話はさておき、今回は関釜フェリーで釜山渡ったお話です。
舞子から下り初電乗って西明石
西明石でソッコーお乗り換え
で、トイレ入ったのですよ.......
水が流れない!!!!!!!!
大きい方じゃなくて良かったね(良くない)
そんなトラブルもありつつ岡山行ドーンと
ここから岡山までお世話になります
で、前日睡眠時間5時間なので一眠りしようと..........
すきま風酷くて寝れねぇ
岡山でまたお乗り換え
糸崎で5秒乗換してやっと227系ですよ
これは寝れると脳が分かった瞬間寝落ち
でもカープファンなので本拠地見える直前お目覚めはいつもの事
ここで1時間の休憩をお取り致します
うどん食べたり修学旅行臨撮ったり
達川光男の新作ポスター眺めたり(?)
広島1時間滞在はあっという間、岩国行ギリギリ乗車(キャッチ捕まりそうになったものの見事交わした)
岩国からは岩徳線にご乗車
(山陽本線でも良いじゃねーかと言う野暮な意見は置いといて)
車内は程々乗車率
JR西日本ローカル線お得意の制限25km制限、キハ120だとキビキビ動けるものの、キハ40は流石にそうは行けません
速度制限解除なってもゆっくりもっさり動いて行きます
徳山からは山陽本線に戻って西に向かいます
新山口到着後衝撃の放送が.......
当駅で30分弱止まります
何の接続もないのに時間調整ってなんなんだよぉぉぉぉおおお
流石にキレたので1区間新幹線ブースト作動
しかし、これにはリスクが
厚狭駅の乗換時間は5分、もし逃すと新山口で捨てた列車にまた乗ると言う流石にアホな結末に
はさせませんよ
ちゃんと1本早い列車に乗って下関へ
ぉぉぉぉおおお下関
JR九州の車両が居るぞぉおおおお
妙なテンションですが、数日後福岡戻ってくるじゃねーかと
壮大な茶番劇はさておき、駅から徒歩10分弱でいよいよ下関港国際線ターミナル
(ここで運賃等の説明)
2等運賃4500円(青春18きっぷ応援割引運賃適用)
燃料サーチャージ1500円(2023年12月現在)
以上はカード決済可能
下関港ターミナル使用料620円
国際観光旅客税1000円
以上は現金決済のみ
パスポートと乗船名簿を渡して乗船券と韓国の入国カードGET
もし時間が余ったら近くの海峡ゆめタワーに登ってみましょう
乗船する船舶を観て今から韓国に渡るんだと言う気合いを入れていきましょうね(?)
乗船開始前は韓国人団体客が長蛇の列を成してるので、良い感じに列が途切れそうなタイミングを見計らって乗船
今回ははまゆうなので日本国籍の船舶なんですが乗務員は韓国人、乗客は9割韓国人ともうアウェー状態です
今回の寝床、寝台
はまゆう側にはこのような寝台があるので予約時に寝台のリクエストを
ちなみに雑魚寝部屋と同じ値段なのですが、こちらコンセントと言う文明機器はございません
しかし壁側にコンセント2口とUSB2口有ります
ロビーではKBS2放送中.........ってこれ1泊2日じゃねーかおいおいおいおいおいおいおいおい
いつもKBS Worldで字幕版1泊2日を毎週欠かさず観てる我にとってこんな幸運は無いでしょ
関釜フェリーなんですが、航路としてはそこまで遠くはないのです
しかし、日本と韓国両方のCIQの都合上、乗船してから出港まで少し間を置くんですよね
なので停泊中にお風呂入ったりテレビ見たり
キムチチゲ食べたり(1000円)
なんだろ、辛いのは当たり前なんだけどちょっとマイルドな辛さ
ボリューミーでしたがなんとか完食
出港してしまえば後はやることが無くなって、沖合に出たら電波の状態が悪くなる
出港後1時間程度はなんとか出来たものの、徐々に電波が悪くなって睡魔に襲われてそのまま寝落ち
こんな感じでグダグダな乗船となりました
次回は韓国上陸です
広島発!バスと船で一筆書き日帰り島巡り
どうも、特快巴士迷の中の人こと🍑です。
今回は広島市内からぐるっと一筆書きで広島市内まで戻る島巡りのコース。
(記事内容は2023年3月末の内容です。)
所変わってここは広島バスセンター。広島市内を中心に広島県内や近隣県、東京や京阪神、福岡など数多くのバスが発着する。
去年はここから徳山行のバス乗ったな(乗場違うが)
発車数分前に突然乗る便がやってきました(謎構図)
はい、乗るのは広島バスセンター~呉~蒲刈~豊島~大崎上島に向かうとびしまライナーです。
このバス、広島市中心部から広島呉道路、安芸灘大橋、蒲刈大橋、豊島大橋、豊浜大橋を通って大崎上島にある沖友天満宮まで向かうアイランドホッピング路線バスです。
しかしながら、2023年4月のダイヤ改正で呉駅発着に短縮........今回はその休止2日前に乗車。
(翌日撮影)
広島バスセンターを私のみ乗せて発車、広島のド中心部八丁堀でも誰も乗らず広島駅で1人、県立広島大学前でも1人のみ乗車とかなり厳しい乗車率。
途中、広島呉道路を降りてバス停で1人下車。
余談ですがこのバス、ETC車載機付いてるのに一般レーンで料金精算してるのが謎。
その後、呉市内の所々で乗車があるものの、なかなか厳しい乗車率は変わらず。
そして現れた安芸灘大橋。ここはETC精算不可なので何かを手渡した様子。回数券かな?
安芸灘大橋を渡り終えてすぐのバス停で突然停車。ここでトイレ行きたい方はどうぞとのことで🚻
休憩といっても2~3分程度なのでパッと撮影するしかないのが残念。
島の美しい風景に感動しているといつの間にか大崎上島まで来てました。
道中は集落を合間縫って走るのでちょっとした生活風景を観ることが出来ました。
急に景色が開けたと思ったらここが終点ですと言われて降車。確か2100円位だったかな?
終点のバス停にもなった沖友天満宮。天満宮なので菅原道真の関連性はあると思います......多分。
バス停付近の風景。後ろには小さな集落が残っており、のんびりとした時間が流れていました。
訪問時は桜が満開だったので折り返しの呉駅行のとびしまライナーを撮影。
この小さな集落を縫って走る風景に感動.....
ここからどうやって広島まで抜けるか悩んだのですが、近くに港がありました。
(そこから出る)高速艇に乗ったらそのまま竹原まで行ってくれるそうですが、高いしもう少し島巡りをしたいので隣の大崎下島の最初に止まる港までの切符を購入。
待合所がとてもレトロ感があっていいですね....
漁船みたいな高速艇に10分乗ってみました。確か明石港まで310円、領収書には急行料金を含むと書かれてましたが幾らかは判らず。
ちなみにトイレも有りましたよ、一番後ろの如何程な出っ張りがそれです。
ここから垂水港までバスに乗ります。えぇ、明石から垂水までバス移動........一人でバカみたいに感動してるのは垂水区民の私だけ
30分くらい乗ったかな?明石港から垂水港まで移動してきました。コミュニティバスなのか100円でしたね。
ちなみに乗ってきたバスはさんようバス........あれ?
(ちなみに証拠です)
ここから竹原までフェリーのお世話に。大崎下島の港、白水港からの寄港だそうです。
白水........今度は神戸市西区..........
20分程度で竹原港到着。うとうとしてたら竹原港到着ですって言われて慌てて降りた時ですね。
竹原からは高速バスかぐや姫号にて一気に広島バスセンターまで戻ります。
竹原駅を出てしばらくして記憶が有りません........広島駅到着直前まで寝てた模様。
広島バスセンター戻ってきた記念に少しだけバス見物。
この広島バス30号線、2023年3月末に路線廃止となってしまったので貴重な写真に。
と、本当に広島県内を1日掛けて一筆書きしてきました。瀬戸内海の島々を橋で通過するバスに乗ったり、船とバスを乗り継いだりとても楽しい旅行でした。
ちなみにとびしまライナー自体は呉駅から継続して運行してますし、竹原フェリーから三原行のバスもあるのでアレンジしても良さそうですね。
ここまで長文の旅行記閲覧ありがとうございました。
はじめまして
はじめまして。
旅行好きのちょっとしたストーリーを書き上げていきます。よろしくお願いします。